セカンドキャリアで「やらなくてよかったこと」7つ

それまで勤めていた会社を40代後半で辞めて、
フリーランスのウェブマーケターとして独立した私ですが、
セカンドキャリアを始めてからやらなくてよかったと思えたことは、
以下7つです。
① 気が乗らない仕事を「我慢して続ける」こと
40・50代になると、
「この年齢なら、これくらいは我慢すべき」
という空気に飲まれがちです。
でも、セカンドキャリアで一番消耗するのは
“感情のブレーキを踏みながら働くこと”。
- 嫌いではないけど、楽しくもない
- 役に立っているけど、誇りは持てない
この状態は、若い頃より回復しません。
👉 気が乗らないことをしなくていい。これは 贅沢でもなんでもなく、持続可能性の話。
② 「今さら無理」という自己制限
やらなくてよかった、というより、信じなくてよかった言葉。
- 今さら新しいことは無理
- 若い人には追いつけない(特にデジタル系の思い込み)
- 時代についていけない
実際には、
40・50代だからできる仕事の方が多い。
- 判断力
- 文脈理解
- 調整力
- 現場感
これは後から身につけられません。
👉 年齢はハンデではなくフィルター。 合わない仕事を自然に弾いてくれるだけ。
③ 流行っていることに無理に乗ること
SNS、AI、○○副業、○○講座。
トレンドは常にあります。
でもセカンドキャリアでは、
「流行っているか」より「自分に合うか」。
- 毎日発信が苦しい
- キャラ作りがしんどい
- 短期的に稼げても続かない
これ、全部“やらなくてよかったこと”。
👉 トレンドは「使う」もの。 腑に落ちていないのに、追いかけなくていい。
④ 自分を安く見積もること
これは本当に多い。
- 最初は安くしないと
- 実績ないから
- 迷惑かけるかも
でも、40・50代の仕事は、経験込みで価値がある。
安く始めると、
安い期待値の仕事しか集まりません。
👉 値付けは、スキルではなく「責任を持てる範囲」で決める。
⑤ 一人で全部やろうとすること
自立=全部一人、ではありません。
- 苦手なことは外注
- わからないことは聞く
- チームを頼る
これは「甘え」ではなく、戦略。
👉 セカンドキャリアは、孤独戦より連携戦が向いています。
⑥ 「完成してから出す」という考え
準備が整ってから、は永遠に来ません。
- 仮で出す
- 小さく試す
- 反応を見る
これをやらなくてよかったら、今の形にはなっていません。
👉 セカンドキャリアは、ベータ版のまま進化する。
⑦ 正解ルートを探し続けること
最後に一番大事なこと。
セカンドキャリアには、正解ルートはありません。
- こうすれば成功
- この資格があれば安心
そういう地図は、存在しない。
👉 あるのは、自分で調整し続けるルートだけ。
「やらなくてよかった」は、実は「選んだこと」
ここまで読んで気づくと思うけど、
「やらなくてよかったこと」は、全部裏返すと、
- 何を選ぶか
- どんな自分でいたいか
を決めた結果です。
セカンドキャリアは、
何かを足す話ではなく、
余計なものを削る話だと思っています。
