キャッサバ芋掘り会！群馬県でブラジル文化の発展を見る

９月末、友人から突然のお誘い。

『秋のキャッサバ芋掘り 魅惑のアマゾン料理体験』 （！！）

魅惑的すぎるだろ〜！！

ということで、参加してきましたー。

朝イチレンタカー屋に乗り込んで、いざ出発！＠8:00 東京。

3連休の関越は、練馬入るとすぐ渋滞… 😭

9:30 – 11:30を予定していた芋掘りには全く間にあわず。

どうにか着いた時には、掘り上がったキャッサバにいきなりご対面〜😳

あまりのインパクトに釘付けになったけど、

顔を上げたら、目の前一面、見たこともないキャッサバの木がわさわさ🌿

広がる畑を見て、ここどこだっけ？と、一瞬別世界に飛んだ気分に。

掘ってみたかったなぁと残念な気持ちで眺めていたら、

キャッサバのフライが出てきて、これが激うまっ😍

朝から空腹の胃が満たされる感。

じゃがいもと山芋、さつまいもを掛け合わせたような、

ホクホク感としつこくない芋の食感に、一瞬にして虜に。

畑での作業に後髪引かれながら、次はメインのランチ会ということで、

桐生のオシャレなカフェ兼セレクトショップに移動。

ランチは、「キャッサバ七変化！アマゾン料理」ということで、

プレートランチとスープ、デザート、全てキャッサバ尽くし❣️

まずは痺れるスープから😆

スープ自体は優しい味わい。

と思ったら、10秒後くらいに後からビリビリ追っかけてくる、不思議な感覚。

アマゾン文化、奥深…。

待ち遠しくプレートを待っていると、

どーん！とメインプレートのお出まし〜！！

食べてみて感じたのは、香辛料は多くなく、思ったより素朴で優しい味わい。

野菜も新鮮なものを摂っているから、自然と味付けもシンプルになる点で、

胃の負担も少なく、日本食と近い感じがしました。

ランチのあとは、畑の新鮮なお芋を買って、

せっかく車だしということで、

（帰り道方向誤ったけど）伊勢崎市の スーパーメルカド タカラ を訪問。

写真撮り損ねましたが、いろんな現地食材があるなか、冷凍ソーセージなどを買って帰宅。

一息つく間も無く、キャッサバは新鮮なうちに処理しないと数日で食べられなくなるというので、

一気にキャッサバ処理。

煮上がったキャッサバは、真ん中が金色になっておいしそう。

とりあえず、すぐに冷凍して、また味わおうと思います！

さて、

群馬県大泉市ではブラジル系の居住者が多いことは聞いていたのですが、

その歴史も長くなり、ブラジル系の文化だけでなく、アジア系の文化も広がってきていて、

人口減少の他県を尻目に、移住者が増加し、地域経済を支えていること、

日本の地方も、外国文化の融合が進んでいる場所があることを、肌で感じることができました。

新しい日本のありようを模索しつつ、そこに暮らす人々の生活を快適に変えていき、

社会受容の変化から、新しい文化、人々のポジティブな交流が進んでいく流れが見えて、

なんだか嬉しい気持ちになりました。

もちろんイベント参加だけでは、地域の現実の表面的な部分しか見えないだろうけど、

このような今をポジティブに切り出してくれる会に参加できたことは、

個人的にいいバイブがもらえて、エナジーチャージになりました😋

とにもかくにも、キャッサバフライがマジうまい〜！

KIMOBIG キャッサバ芋掘り 詳細サイト

https://kimobig.wixsite.com/mandioca2022

（コンテンツ盛りだくさん！ぜひサイト見てみてくださいねまた来年もやる予定だそうです！）

Instagram Kimobig brasil

https://www.instagram.com/kimobigbrasil/

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